費用について
当事務所の弁護士費用について、ご案内します。
当事務所は廃止された福島県弁護士会報酬規程をもとに事案ごとに提案させていただいておりますが、まずは法律相談にお越しいただき、事案の内容を詳しくお聞きした上で、費用についても丁寧にご説明させていただきます。どうぞお気軽にお問合せください。
法テラスについて
当事務所では法テラスのご利用が可能ですので、法テラスの各種基準をみたす場合には各種の無料法律相談や弁護士費用の立替制度がご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。
弁護士保険
自動車保険などに付加された特約によって、保険契約者ご本人やご家族が交通事故などに遭われた際に、保険会社から法律相談費用や裁判費用が支出される保険契約がございますので、交通事故に遭われた際には、保険会社にご確認ください。
主な費用の目安
以下は弁護士費用の目安です(事案によって、弁護士費用は増減することがあります)。
なお、当事務所では、法律相談や書類作成手数料等を除き、原則として、①事件をご依頼いただく際に発生する着手金と②事件が終了した際に発生する報酬金をお支払いいただくことになります。
もちろん、依頼者の方のご事情や事案の内容をお聞きし、できるだけ柔軟なご提案をさせていただきますので、安心してご相談ください。
法律相談
30分ごとに5000円(消費税は別途必要となります)の相談料となります。
一般民事事件(貸金返還請求や損害賠償請求などの多くの事件が含まれます)
一般民事事件(貸金返還請求や損害賠償請求などの多くの事件が含まれます)
経済的利益の金額 | 着手金 | 報酬金 |
300万円以下の部分 | 8% | 16% |
300万円を超え3000万円以下の部分 | 5% | 10% |
3000万円を超え3億円以下の部分 | 3% | 6% |
3億円を超える部分 | 2% | 4% |
ただし、着手金の最低金額は10万円(消費税別途)とさせていただいております。また、示談交渉・調停・訴訟・執行といったそれぞれの手続によって、金額が増減することがあります。
離婚事件(婚姻費用や親権、養育費、面会交流などの事件を含みます)
着手金として 20万円以上50万円以下
報酬金として 20万円以上50万円以下
ただし、慰謝料や財産分与などの金銭的価値を請求する場合には、一般民事事件の基準をもとにした契約となります。
破産事件(自己破産手続など)
個人の場合(事業をしていない方) 着手金として 20万円以上
事業者の場合(法人、個人を含む) 着手金として 50万円以上
刑事事件・少年事件(私選弁護人・私選付添人となる場合)
着手金として 20万円以上50万円以下
報酬金として 20万円以上50万円以下(処分結果の内容によって)
ただし、裁判員裁判対象事件や事件内容が複雑な場合には、別途ご協議させていただきます。